無添加の調味料の選び方、発酵食品の基本とは。

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食養生・氣養生らぼ  TAKAKOです。
 
 
 
ホンモノの 味噌や、醤油とは、どんなものでしょう。
何を基準に、調味料を選んでいますか?
 
スーパーやコンビニに行けば、
大量に並ぶ、調味料の数々。
その中からホンモノを選ぶのはひと苦労。

昭和40年代以降の 高度成長期、
大量生産システムによる、低価格商品が
当たり前の様になり、大手メーカーの
調味料がない家は、無かったでしょう。

しかし、味噌・醤油・酢・味醂・酒…
これらの調味料が元々持っていた、
生きた発酵菌や、栄養素が得られない調味料が
いまだに いかに多いことか…。

すでに50年も経っているのに、まだ売り場の棚を
占領しているのは、そう言った調味料が多い現状。
 
製造方法の簡易化によるコストダウンや、
農薬たっぷりのポストハーべスト原料、
表示義務のトリックを使った、
遺伝子組換の物も紛れている。
 
大手メーカー品は、安さを維持するため、
製造期間わずか 1週間~3カ月の短期間で出来ている。
ちょっと考えれば、そんな短い時間で
発酵してできる栄養素があるとは思えない。

私達の、味覚の根源である調味料…。
何代も変わらぬ製法で作った、
良質のものを口にした時は
どんなご馳走より「 美味しい~」と思える。

素材と向き合い じっくりと時間をかけて作られたものは、
細胞が喜ぶ というか… 体に馴染むような感覚がある。
 
基本の調味料は、大量生産のものと比べれば
少し高いと感じるけれど、
私達の身体の源である、細胞を作ってくれる大切な食材。
 
機械で大量に作り、添加物を加え発酵を止めて、
未成熟で出荷する調味料では、健康な細胞にはならない。
 
野菜を 農薬と肥料太りに育てたり
肉を 抗生物質たっぷりの餌で育てるのと、
自然な堆肥や、天然のままで育ったものとでは、
どちらが身体に良いか…と、同じことですよね。
 
最近では、大手メーカ品でも 無添加のものや、
長期熟成のものも、少しありますが、
有名だとか CMでやっていたとかではなく、
調味料を選ぶ基準を、今一度 見直すようにしませんか…。
 
原材料に、無駄なものは加えられていないか?
発酵を止める、醸造アルコールや酒精が入っていないか?
遺伝子組換の素材は使われていないか? 
脱脂大豆は使われていないか?
アミノ酸・たんぱく加水分解物・酵母エキスなどの
添加物は使われていないか?
 
おかしなことに、化学抽出しているのに
国が食品扱いしている、酵母エキスを使っている
商品は、無添加 として売られています。
 
たんぱく加水分解物と同じで、
微量でも舌を刺すような旨味成分が、
薬品を使って作られています。

 
 
日本伝統の調味料は、
最低でも一年掛けて熟成されるからこそ、
身体に有益な いろいろな 栄養素が育まれるのです。
良質な2~3年熟成ものは、更におすすめの調味料です。
 
 
出張で九州の蔵元に行かせていただいた時のこと。
 
手間の掛かる工程を、昔と変わらず伝承している現場。
全ての神経が、味噌・醤油の素材と工程に向けられる。
その姿勢こそが、味にストレートに反映されるのだと感じました。
そして、蔵の中で ゆっくりと熟成の時を待つのです。
生産者の「こころざし そのもの」が出る仕事だと思います。
 
時間を掛けて 丁寧に作られる、
本物の調味料を、キッチンに揃え 毎日の食事を作る。
本当の 食の贅沢 かもしれないと思います…。
 
 
長期熟成のお味噌で、有機野菜たっぷりのお味噌汁。
熱々をいただくと思わず、
あぁ~しみるぅ~ って声が出てしまいました。笑
 

【 自分に合った 食養生・気養生で セルフメディケーションを目指す 】 

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